いざミラノへ〜チャンピオンズリーグ決勝観るんだ〜
こんにちは。
前回のブログの記事の内容が、5月3日。
お気づきだったと思いますが、いろんなことが起こりすぎで、記事の内容が3週間以上遅れて書かれていました。
リアムタイムでなく、大変申し訳ありませんでした。常に一週間前、二週間前、三週間前のことを書いておりました。
そして、前回のブログの内容の次の日、5月4日に無事にマドリードからミュンヘンにたった5ユーロだけを持って帰ってきました。今日の内容が5月28日なので、24日間、毎日のように働いておりました。
1ユーロ125円くらいなので、700円だけを持っていました。
そこから、次の目標であるチャンピオンズリーグfinalを見るために、お金を貯めておりました。
チャンピオンズリーグfinalのチケットは、80000枚あるが、スポンサーや出場するクラブ2チームにほとんど配分されて、一般に出回るのは6000枚ほど。
世界中が注目の試合であり、一般に出回るのは6000枚となると、かなりの入手困難であるとこは想像するに難しくない。
一般のチケットを公式サイトから買うのは、かなりの運を持っていないと取れない。
そうなると現地でチケットを持っている人から買うしかない。
そして、噂で聞いた話では現地で買うには最低でも1000ユーロくらいではないかと。
日本円でいうと12万くらい。
ネットのチケット代行業者では、手数料も合わせると安くて1400〜1500ユーロ。17万くらい。
こうなれば、現地で交渉して買おう。
1100ユーロを握りしめて行くことを目標として、懸命に働いていたのです。
ミュンヘンに帰った次の日の5月5日から、週一回だけ休みを頂いて、
「チャンピオンズリーグファイナルをこの目で観るんだ!」
その思いだけでせっせと働きました。
そして、5月27日の勤務を23時に終え、
目標通り、1100ユーロを握りしめ、実際には握りしめてないですよ。笑
財布に入れて。表現ですね。表現。笑
5月28日の深夜2:20ミラノ行きのバスに乗るために、一旦家に帰り、シャワー浴び、バス乗り場に向かっていたのであります。
ちなみに、いろいろあって、今は仮住まいとして、ホステルではなくて、アパート⁉︎マンション⁉︎わからないけど、ルームシェアして住んでいます。
みなさんに謝罪と説明をさせて頂いたので、
ここからはいつものトーンで、敬語は字数が増えて面倒なので。
眠い目をこすりこすり。
ミュンヘンの夜の街を歩き、
メトロに乗って〜♪
バス会社から送られてきたメールの乗り場の地図のところまで来た。
しかし、バスらしきものがない。
地図のマークがあるところにしっかり来ているのにない。
今回予約したバス会社は、euro lines という会社で初めて使うところだった。
flix bus といつバス会社は良く使ったことがあって、一度も乗れなかったことはないし、不便だったことも、問題が起こったこともない。
今回は値段も安かったし、時間もちょうど良かったし、euro lines にしたが、不安である。こういう時に限って、時間に余裕を持って来なかった。
でも間違いなく、地図に示されたところに時間前には着けている。
メールをもらった時に、少しおかしいなとは思っていた。なぜなら、大きなバスが出入りするバスターミナルはその示された場所から少し離れたところにあったからだ。flix busの時はそっちに停まったが、今回euro linesは初めてだったので勝手がわからなかった。乗り場も違うのかと思った。
残り10分、バスが出てしまうが見当たらない。
地図で示された周囲を走り周って探してみる。近くにいたタクシーの運転手に聞いてもわからない。
残り、2分。
残り、1分。
見つからない。
メールでもらったファイルをよーく見てみると、住所らしきものが書いてある。
これ、大きいバスターミナルじゃん(゚o゚;;
ここから5分くらい離れた大きいバスターミナルなのか!
地図で示された場所と全然違うじゃん!
もしそうだとしたら、euro lines めちゃくちゃいい加減じゃん!住所見て確認しなかったのも悪いけど、間違えた地図載せるとは思わないでしょう。
ダッシュで、大きなバスターミナルへ。
どうやらココだったようで、バスは出てしまった。
まじかよー。
バス代40ユーロ無駄になる。
がっくし。
そして、すぐさま信頼できるflix busで予約。
5:00ミュンヘン発
13:00ミラノ着
25ユーロ
素晴らしいflix bus
時間も完璧。値段も安い。
地図も合ってる。めちゃめちゃしっかりしてる。
5:00発で、2分前に停留所着いたけど、時間も守られてる。
無事にミラノ発のバス乗れた。
バスに乗るだけで一苦労。
バスを降りる時には、初めてのミラノだ。
試合は20:45開始。
時間余裕ある。
絶対試合観るんだ。絶対に。