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サッカー分析・サッカー観戦旅

海外サッカー試合、練習、情報、旅情報。

偽物⁉︎inサンシーロ〜チャンピオンズリーグ決勝チケット〜

こんにちは。



ミュンヘンを出発して8時間後、

13時、ミラノのlampugnano バスターミナルに到着。

ここは大きなバスターミナルで、ミラノに来るバスのほとんどがここに来るようだ。

たくさんのバス会社のバスが停まっていた。


バスターミナルの目の前、

メトロ lampugnano駅から、チャンピオンズリーグ2015/16の決勝の地、サンシーロスタジアムまでは、徒歩だと20〜30分。

メトロだと、1度乗り換えをして、15〜20分でサンシーロスタジアム駅に着き、そこから徒歩3分ほどである。


僕はメトロを使って、サンシーロスタジアム駅まで行った。


サンシーロスタジアム駅構内には、インテルの写真があった。

そこに、我らが日本代表の長友選手。

嬉しいですね。本当にかっこいい。

日本サッカーの誇りですね。

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そして、サンシーロスタジアム駅の目の前。

人がいっぱい。

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  ここで、「チケットー、チケットー。」と売っている人がたくさんいた。



駅を出てすぐ、サンシーロスタジアムが見える。

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駅の改札を出て、すぐさまおっちゃんに

「チケットー、チケットー!!」

と声をかけられた。

僕は、ネットで調べた情報から、スタジアム周辺で300〜500ユーロで買うと決めていた。


それにしても、改札を出て本当にすぐ。

不意を突かれて、びっくりしたけど、とりあえず値段を聞いてみることにした。

「500ユーロ。」

というおっちゃん。


「400ユーロ!」

値切ってみたが、下がらない。


チケットを見せてくれた。

本物かどうかもわからないから、よく見てみることにした。

UEFAと書かれたキラキラ光るマークもあった。

おっちゃんがチケットを空にかざすと、透かしのようなものもあった。

全然ちゃっちくないし、立派なチケットに見える。

でもなんだか怪しい気がした。

まだ一人目だから他のチケットを見てもいい。

しかし、チケットが無くなってしまうことは避けなければいけない。早く買って安心したい気持ちもある。


慎重にいきたいけど、もたもたはしてられない。この葛藤だ。


10分くらいああだこうだ考えていたが、

まだ売ろうとしてくるおっちゃんが、

「500ユーロ。」と言うと


「400ユーロ!」と値切る。


「500ユーロ。」


「400ユーロ!」


「わかった。400ユーロにする。」というおっちゃん。


10分経って、400ユーロになった。


ぐっと買おうかなという気になった。


でもまだ怪しいし、お金を渡すのはこわい。

チケットが偽物かもしれない。


周りを見渡して、欧米人がお金を渡しているか確認してからにすることにした。


それから5分ほど観察していたら、二組ほどお金を渡していた。


これなら大丈夫だろう。

400ユーロなら高くないし。


意を決して、チケットと400ユーロを交換した。

すると、おっちゃんが

フッーーー!と言って、

シャンパンを開けてビンを縦に降る祝杯ジェスチャーみたいのを始めた。

そして、少ししたらそこから離れていった。


なんかしてやられた感がある。

これやっぱ偽物?不安が押し寄せる。


でも、もう買ってしまったんだ本物だと信じよう。


時間は、14:30。


ゲートが開くのが、17:45。

ゲートにいって初めて本物かどうかわかる。


まだ入れないけど、とりあえず、ゲート付近の警備員に本物かどうか確認しに行ってみた。

警備員は、どうやら本物と偽物は見分けられないようで、分からないと言っていた。


次に、チケット売り場のようなところに行ったが、そこでも分からないと言われた。


ゲートが開くまで時間があったので、腹ごしらへ。

スタジアムから少し離れたところで、

イタリア風なのか、ミラノ風なのか、

サンドウィッチが売ってた。

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肉と炒めた野菜とソース。

想像以上に美味い!!


サンシーロに来たら、ミラノに来たら、是非食べてみてください!!


スタジアム周辺には、DJブース。


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日本じゃ、考えられない。

クラブのように音楽をかけて試合前から盛り上がっていた。

流行りの曲も、懐かしめの曲もかかってた。「september」とか。笑

スポンサーNISSANNISSANNISSANNISSANのマーク。すごい。


近くから見たサンシーロスタジアム。

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チャンピオンズリーグ決勝仕様。

スタジアム周辺は、アトレティコのファンが目立つ。


スタジアム周辺散策をしていると、あっという間に、ゲートオープンの時間に。


いよいよチケットが本物かどうか、中に入れるのかわかる。



チケットを持って、警備員がいるゲートに行く。

チケットを見せる。


入れた!!


と言っても、スタジアムの敷地内に入っただけで、スタジアムの中に入るゲートではない。

警備員のゲートの次に、スタジアムの中に入るところで、チケットのバーコードを読み込むゲートがある。


二つのゲートを通らなければならない。


一つはクリア。


サンシーロに近づいてきた。

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そして、チケットをチェックする本物のゲートへ。


チケットを見せる。


スタッフは、チケットの裏をよく見ている。


頼む!!


スタッフは、青いインクのペンのようなもので、チケットの裏をちょんちょんと、インクをつけた。

青いインクの滲み具合を見ている。


何回か、ちょんちょん。


そして、そのインクをよーく見て。


静かに


「FAKE.」と言った。


えっ⁉︎

フェイク⁉︎

ほんとに⁉︎

まじで⁉︎こんなことあるの⁉︎

やられたーー。またヨーロッパでやられた。

こわいこわいこわい。


別のスタッフがやってきて、

「フェイクのチケットを持っている人はこっち。いくらで買った?」

と聞かれた。

「400ユーロ。もしかして、罰金取られる?」

「大丈夫。フェイクを買ってしまった人がたくさんいるんだ。こっちへ。」

英語とスペイン語まじりの会話。


そのままフェイクチケットを持っているものが、行くところに案内された。


そこには20〜30人くらいの僕と同じフェイクを持った人々がいた。みんな欧米人だ。

欧米人でも見破れないチケット。

騙されるのはアジア人ばかりかと思ってた。


恐るべし、ヨーロッパ。


まじで試合見れないかも。